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こんなときに便利なのが、OCNモバイルONEの「節約モード」です。
※「節約モード」は以前「ターボ機能」と呼ばれていました。
節約モードを使うとこんな良いことがあります。
高速データ通信容量を節約できる
節約したことで余った高速データ通信量は繰り越しできる
高速データ通信容量が足りない場合、
① 高速データ通信容量を追加購入
② さらに大容量のプランにプラン変更する
ということが考えられます。
でも、ちょっと待ってください!
せっかくの格安スマホなのに、追加料金を支払うのはもったいないです!
節約モードを上手く使えば高速データ通信容量を節約できます。
この記事では、節約モードの説明とその使い方について説明します。
OCNモバイルONEの公式サイトはこちらから⇒OCN モバイル ONE
目次
OCNモバイルONEの「節約モード」とは?
「節約モード」とは、高速通信と低速通信を手動で自由に切り替えられるスイッチのことです。
節約モードをONにしておけば、高速データ通信容量を使用しないでインターネットを使うことができます。
節約モードON→高速データ通信容量消費なし
節約モードOFF→高速データ通信容量消費あり
OCNモバイルONEの「節約モード」のメリット
OCNモバイルONEでは「節約モード」が使えることによって、こんなメリットがあります。
節約モードのメリット
- 高速データ通信量が節約できる
- 余った高速データ通信量は繰り越しできる
- SIMごとに切り替えできるのでシェアSIMで便利
高速データ通信容量が節約できる!
高速通信が必要ない場合には節約モードをONにしておくことで高速データ通信容量を消費しないようにできます。
実は、スマホを利用していて高速通信が必要な場面って意外と少ないのです。
LINEやメールくらいなら低速通信でも十分利用できます。
ウェブサイトの閲覧も読み込みに少し時間がかかるだけで低速通信でも利用が可能です。
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節約モードを使えば、高速通信は本当に必要な場面にとっておくことができますので、気付いたらデータ容量切れだったということもなくなります。
余った高速データ通信容量が繰り越しできる!
節約モードを使って高速データ通信容量を節約すると、データ容量が余ることもあると思います。
OCNモバイルONEでは、余ったデータ通信容量は繰り越すことができます!
すると、データ量を節約した翌月は、契約プラン以上の高速データ通信容量が使えることになります。
高速データ通信容量を無駄にせず、計画的な利用ができて安心感がありますね。
SIMごとに切り替えできるのでシェアSIMで便利!
OCNモバイルONEでは1つの契約でSIMカードを最大5枚まで追加できます。
「シェアSIM」と言います。
シェアSIMでは、高速データ通信容量を分け合って使うことになります。
シェアSIMを利用して家族みんなでスマホを使った場合、節約モードを使うと高速データ通信容量の計画的な使用ができて便利です。
例えば、自宅のWifiに繋いでスマホを使うことが多いお母さんはずっと節約モードをONにして低速通信、外出先でよくスマホを利用するお父さんは節約モードをOFFにして高速通信という使い方もできます。
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OCNモバイルONEの「節約モード」の使い方
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「節約モード」を使うために特別な申込みは不要です。
OCNモバイルONEの専用アプリやウィジェットを利用することにより誰でも節約モードを使うことができます。
専用アプリでの使い方
アプリストアなどからOCNモバイルONEのアプリをインストールします。
アプリを起動して、節約モードの「ON/OFF」ボタンを選択するだけで簡単にモードを切り替えることができます。
節約モードの切り替えに回数制限はありません。1日に何回でも切り替えることができます。
ウィジェットでの使い方
こまめに節約モードを切り替えるという人は、ウィジェットを使うのが便利です。
ウィジェットというのは、スマホのホーム画面に置いておけるアプリです。
ホーム画面にウィジェットを置いておけば、節約モードの切り替えにいちいちアプリを起動する手間が省けます。より簡単に節約モードを切り替えることができますね。
低速通信(200kbps)の使い勝手
節約モードをONにして低速通信にした場合、通信速度は200kbpsです。
でも、200kbpsって言われても良く分からないですよね。
具体的に言うと、
【LINEやメール】
全く問題なく使えます。
【ツイッターなどのSNS】
テキスト中心のものなら問題なく使えます。ただし、画像や動画などのデータ容量が大きいものの表示には時間がかかるでしょう。
【音楽配信】
全く問題なく再生できます。ただし、ダウンロードには時間がかかるでしょう。
【ウェブサイト閲覧】
読み込みに多少時間はかかりますが使えます。
【動画配信サービス】
Youtubeの最低画質なら何とか再生可能ですが、基本的に厳しいです。
【アプリのダウンロード】
時間がかかります。データ容量も大きいのでWifiに接続してダウンロードするのがオススメです。
【グーグルマップなどの地図アプリ】
地図の表示には時間がかかりますが、表示された後は問題なく使えます。
低速通信(200kbps)でも意外と使えますね。
特に、OCNモバイルONEには「バースト転送機能」という、低速通信時でも通信開始から一定量だけは高速通信ができる機能があるので、低速通信時でも非常に快適に利用できます。
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OCNモバイルONEの「節約モード」の注意事項
非常に便利な節約モードですが、注意事項が2つだけあります。
それが、500kbpsコースではターボ機能が使えない、カウントフリー対象サービスは節約モードをOFFにして利用するということです。
500kbpsコースでは節約モードが使えない
500kbpsコースは、そもそも通信速度が500kbpsのコースだからです。
15GBを使い切った後に200kbpsの通信速度になります。
この500kbpsと200kbpsの切り替えはできません。
500kbpsコースは他の格安スマホにはない面白いプランですが、特別月額利用料が安いわけでもないので、ニーズはあまり無いと思われます。
そのため、注意事項と言ってもあまり気にすることはありません。
カントフリー対象サービスは節約モードをOFFで利用する
OCNモバイルONEでは、カウントフリーサービスが提供されています。
カウントフリーサービスとは、特定のサービスを利用する場合に高速データ通信容量を使用しないで利用できるサービスのことです。
つまり、カウントフリー対象サービスを利用する場合には、データ通信容量が減らないのです!
対象サービスの利用では、データ通信容量が減らないので、節約モードをOFFにして思う存分高速通信を利用しましょう。
次のサービスを利用する場合は、特別な申し込みは不要でカウントフリーになります。
050plus
マイポケット
OCNモバイルONEアプリ
申し込みサイト
次のサービスを利用する場合は、申し込みをすることによりカウントフリーになります(musicカウントフリー)。ちなみに申し込みは無料です。
Amazon music
AWA
dヒッツ
Google play music
spotify
ひかりTVミュージック
レコチョクBest
OCNモバイルONEの「節約モード」まとめ
高速データ通信容量が足りないからといって、大容量のプランを契約するのはもったいないです。
節約モードを上手く利用すれば高速データ通信量が節約できます。
せっかくの格安スマホですから、格安のまま利用しましょう!
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