
.png)
そんなときでも安心です。
OCNモバイルONEでは、使い切れなかった高速データ通信容量を繰り越すことができます。
多めの高速データ通信容量で契約をしたものの、実際は思ったほど使わなかった・・・
その結果、せっかくの高速データ容量が使い切れないということは良くある話です。
データ通信容量の繰り越しができると、その余ったデータ容量を無駄なく使うことができます。
格安SIMのなかにはデータ通信容量の繰り越しができないものもありますので、無駄なく高速データ通信容量を使用したい場合は、高速データ通信量の繰り越しができる格安SIMがおすすめです。
OCNモバイルONEでは料金プランによって繰越ルールが違いますので、それぞれご紹介していきます。
料金プランが「日割りコース」の繰越ルール
料金プランが「日割りコース」というのは、1日ごとに高速データ通信容量が付与されるプランのことです。多くの格安SIMでは、1か月●GBといったプランがほとんどですので、1日ごとに高速データ通信量が設定されている「日割りコース」は、OCN独自の珍しい料金プランです。
OCNモバイルONEの「日割りコース」には次の2つがあります。
高速データ通信量
- 1日110MB
- 1日170MB
日割りコースプランでは、余ったデータ容量は翌日に繰り越されます。
繰り越した容量は翌日限りが使用期限です。翌日に使い切れなかった分は消滅します。
例えば、
1日110MBプランで、10月1日に70MB余った場合は、10月2日に180MB高速データ通信できることになります。
10月2日に高速データ通信容量を60MBしか使わなかった場合は、10月1日に繰り越した容量が先に消費され、使い切れなかった10MBは期限切れで消滅するということです。
具体的にはこんな感じです。
10月1日:70MB余る
10月2日:180MB使える(110MB+70MB)が、60MBしか使わなかった。繰り越した分のうち使い切れなかった10MBは消滅する。
10月3日:220MB使える(110MB+110MB)。
料金プランが「月次コース」のデータ繰越ルール
料金プランが月次コースというのは、1か月ごとに高速データ通信容量が付与されるプランのことです。多くの格安SIMで採用されているプランです。
OCNモバイルONEでは高速データ通信容量に応じて次のプランがあります。
高速データ通信量
- 1か月3GB
- 1か月6GB
- 1か月10GB
- 1か月20GB
- 1か月30GB
スゴクたくさんのプランがありますね。
月次コースプランでは、余ったデータ容量は翌月に繰り越されます。
繰り越した容量は翌月限りが使用期限です。
翌月に使い切れなかった分は消滅します。
例えば、
1か月3GBプランで、10月に2GB余った場合は、11月に5GB高速データ通信できることになります。
11月に高速データ通信容量を1GBしか使わなかった場合は、11月に繰り越した容量が先に消費され、使い切れなかった1GBは期限切れで消滅するということです。
具体的にはこんな感じです。
11月:5GB使える(2GB+3GB)が、1GBしか使わなかった。繰り越したぶんのうち使い切れなかった1GBは消滅する。
12月:6GB使える(3GB+3GB)。
OCNモバイルONEのデータ繰越の注意事項
現在500kbpsコースは廃止されています。
500kbpsコースではデータ繰り越しができません。
500kbpsコースというのは、通信速度が500kbpsと遅い代わりに、通信容量が月15GBも使えるというプランです。月15GB使い切った後は200kbpsの通信速度になります。
そもそも500kbpsの通信速度で15GBも使うこと自体が相当大変です。通信速度が高速ではないぶん、消費スピードも遅いです。使い切るためには、それほど高画質ではない動画を何十時間も見ないと使い切ることはできないでしょう。
それほど需要のある料金プランでもありませんし、十分すぎる通信容量がありますので、繰り越しができなくてもほぼ問題はありません。
OCNモバイルONEの高速データ容量繰越まとめ
OCNモバイルONEなら、
こんな方におすすめ
- 余った高速データ通信容量を翌日または翌月に繰り越しできる。
- 繰り越した通信容量から優先して消費される。
というメリットがあります。
高速データ通信容量の繰り越しができると、余った高速データ容量を無駄なく使うことができます。繰り越しできないとせっかくの高速データ通信容量が無駄になってもったいないです。
OCNモバイルONEなら高速データ通信量が余っても安心です。

.png)